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新型コロナ対策が仇に!「スマホ除菌」の注意点
[2020.07.13] スマホスピタル大阪駅前第4ビル
カテゴリー:マメ知識
巷では「第二波」が来るのではないかと噂されている新型コロナウイルス。
最近メディアではめったに出ませんが、死者も増えているようです。
今感染者がたくさんでているのは単純に検査数が増えているからという理由を信じたいところですね…
まだまだ落ち着きを見せない新型コロナウイルス。
対策を講じている方も多いのではないでしょうか。
緊急事態宣言が解除されている今、
業務も通常にもどりつつありソーシャルディスタンスを中々取る事も出来ないですよね。
せめてもの対策として、あげられるのが
マスクや除菌ですよね。
様々な施設の入り口に除菌用アルコールが置かれ、
日常的に除菌する機会が増えています。
そんななか「スマホを除菌」するかたも非常に増えています。
スマホには菌がいっぱい?!
一部の表現では
「スマホはトイレの便座よりも汚い」とまで言われています。
なぜなら、人は日常生活を送る上でさまざまな場所を触りますよね。
その際に手に菌が付着するのですが、その菌が付着した手でスマホを触るので
さまざまな場所のさまざまな菌がスマホに集結してしまうのです。
その中にはもちろん新型コロナウイルスも含まれており、
新型コロナウイルスは空気に触れていても最長2~3日ほど生きていると言われているため
最近はスマホを除菌する方が多いのです。
新型コロナウイルスは空気感染ではなく、飛沫感染になりますので
お食事の前にスマホを触るのは控えた方がいいかもしれませんね。
そのスマホの除菌方法は正しい?
スマホを除菌することは悪くありません。
むしろ推奨されています。
しかし除菌方法が間違っていると
菌に感染するのではなく
スマホが壊れてしまう事も…!
間違った除菌方法:スマホに除菌スプレーを直接かける
スマホに対して除菌スプレーを直接噴霧していませんか?
例え防水機能や耐水機能の備わっている端末でも
水没の危険性があります。
アルコールはすぐに揮発するので精密機器の清掃にも使われています。
しかし、それは無水エタノールのお話です。
除菌スプレーの多くは、40%ほど水分が含まれています。
スマホのあらゆる隙間から内部に侵入し、基板にダメージを与えてしまう可能性があります。
除菌スプレーを使用する際は、やわらかい布に噴霧してから
その布で優しく拭いてあげてください。
間違った除菌方法:除菌ジェルを使用する
除菌できるからと言って、除菌ジェルを使用してはいけません。
すぐに乾くため、一見何事もなかったようにみえますが
除菌ジェルの成分が、イヤーメッシュ(耳を当てるところの網目)に詰まってしまい
膜を作ってしまうケースが多々報告されています。
膜がつくられてしまうと、通話時の音量が極端に小さくなってしまったり
その箇所が背面にある集音マイクだったりすると、
ビデオの撮影時に音が録音されなくなってしまう可能性があります。
除菌できるといってもジェルの使用はやめて、
スプレータイプやシートタイプに変更してください。
スマホスピタルではスマホの除菌を徹底しています。
現在スマホスピタル第4ビル店では通常営業をおこなっておりますが、
新型コロナ対策のために、店内に除菌スプレー・ビニールカーテンの設置や
返却するスマホの除菌を徹底しております。
ご依頼に関してはいつでも承っておりますが、
37.5度を超える発熱が見られるお客様にはご来店をお断りしておりますので
ご了承くださいませ。
スマホスピタルでは新たに『引取り修理』を始めました!
修理端末を「出張引き取り」、修理後に「お届け」するサービスになります。
外に出るのは気が引けるという方もいらっしゃるんじゃないかなと思い、始めました。
修理の流れは上記のページから確認いただけます。
ご希望のお客様はまずお電話ください!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル大阪駅前第4ビル店の詳細・アクセス
〒 530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11-4大阪駅前第4ビル B2階35号
営業時間 平日10:00~21:00/土日祝10:00~20:00(定休日なし)
電話番号 06-6485-8818
E-mail info@iphonerepair-hilton.com
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