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耐水機能は信用できる?
[2020.06.13] スマホスピタル大阪駅前第4ビル
カテゴリー:マメ知識
iPhone7以降の端末には
もともと耐水機能が搭載されています。
耐水機能とはその名の通り水に耐えうる機種ということなのですが
スマホを水にさらすのはちょっと心配…
という方にiPhoneの耐水機能についてご紹介させていただこうと思います!
iPhone7の耐水機能は IP67
iPhone7からiPhone8、iPhoneXからiPhoneXRまでに搭載されている耐水機能は
IP67という表記で表されています。
このIPとは「International Protection」の頭文字であり
「67」はそれぞれ前の数字が「防塵性能」後ろの数字が「耐水性能」を表しています。
「67」であれば「防塵機能は6級」で「耐水機能は7級」だよ、という表記です。
耐水機能の7級とは「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」というレベルなので
かなり高い性能といえますね!
ですが、「深さ 1 m まで、最長 30 分間」と公式では記載されており
長風呂などではこの限りではなさそうなので注意が必要です。
iPhone11の耐水機能は IP68
iPhone11以降の端末は性能があがって、IP68になっています。
つまり耐水機能が7級から8級になっているのでレベルアップしていますね!
耐水機能の8級とは「連続的に水中に置いても有害な影響がない」というレベルですが
Appleの公式では「深さ2mまで最長30分」となっていますので注意が必要です。
本当はまだまだ細かく分類されているのですが
代表的な2種類の耐水機能をご紹介いたしました!
耐水機能も劣化する
前述のとおり、最近のiPhoneは耐水機能が搭載されているのですが
やっぱりこの耐水機能も劣化していきます。
画面と本体の間に貼ってある粘着テープが、画面と本体の間にある微妙なすきまを埋めることによって
耐水機能を実現できているのですが
やはりこのテープ自体もどんどん劣化して伸びてしまったりふやけてしまったりするため
耐水機能としては低下していきます。
特に耐水機能の搭載されているなかで一番古い機種であるiPhone7に至っては
発売から4年ほど経過しているため
発売当初に購入した端末に関しては、ほぼほぼ耐水機能がないと思っていただいても過言ではありません。
油断して水没してしまったらスマホスピタル第4ビル店へお持ち込みください!
とはいえ、こういった事実も気になってみない限りは知る事がないので
そのままうっかり水没させてしまうことが多いです。
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なによりもお早めにお持ち込みください!
当店では一時的にでもデータの取り出せる状態まで回復させる作業をさせていただいておりますので
うっかり水没させて電源が入らなくなった端末を起動させることが出来た例も多くあります!
データを諦める前にぜひ一度ご相談ください!
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