iPhoneお役立ち情報
困ったときは
恐怖のリンゴループ…その原因とは
[2021.03.09] スマホスピタル大阪駅前第4ビル
カテゴリー:困ったときは
「リンゴループ」という症状をお聞きになったことがありますでしょうか。
これはかなり怖い部類の症状です…
まず、改善する可能性がかなり低い…
今回はそんなリンゴループについてご紹介したいと思います。
そもそもリンゴループとは…
リンゴループとは
iPhoneの起動時に表示されるリンゴマークから先に進まず、起動できない状態を指します。
起動ができないため、連絡も取れずデータも取り出せずな状態になりほとんどの方が大混乱になると思います。
リンゴループと一概に言ってもいくつか原因があります。
システムアップデートが上手くいっていないパターン
iPhoneのシステムである「iOS」はiPhoneの新モデルが発売されるタイミングで大型のアップデートが入ります。
その他にも軽微なバグなどを改善する小さいアップデートも定期的に行われており、
iPhoneのデフォルトの設定では「自動アップデート」がONになっています。
「深夜・充電器につながれている・Wi-Fiにつながっている」そういった環境下で自動的にアップデートが掛かる仕組みになっています。
ですが、自動アップデートの罠もあります。
先ほどの環境がそろっていれば自動アップデートが掛かってしまうのですが、稀にその途中で電力不足でシャットダウンしてしまったりダウンロード中にWi-Fiが途切れて中途半端なところでストップしてしまったりすると
システムアップデート自体が中断されてしまうことがあります。
不完全なシステムアップデートをしてしまうことによってリンゴループに陥ってしまうケースがあります。
昨日の寝る前まで普通に使えていたのに朝起きたらリンゴループ担っている場合はこのシステムアップデートの失敗が原因の可能性が高いです。
ですが、まだ幸いなことにシステムの入れなおしで改善する可能性も十分にございますので
リンゴループになっていても諦めずに一度ご相談下さい!
ストレージがいっぱいになっているパターン
正直これが一番厄介ですし、結果は最悪なパターンになることが多いです。
iPhoneを使用していて「iPhoneのストレージがいっぱいです」という表記が出た事のある方はいらっしゃいますか?
これはiPhoneの容量を残り1~2GBくらいの状態で使用しているときに出てくる警告なのですが、警告がでるだけで正直iPhoneは普通に使えるので無視して使用しているかたが非常に多いです。
でも警告を出しているということはそれだけ危険ということ…
実はiPhoneは起動時にも容量を使用して内部の起動動作確認を行っています。
ですが、空き容量が無い状態だとその起動動作確認が出来ずiPhoneがエラーを起こして起動できなくなってしまいます。
これがストレージがいっぱいの状態でのリンゴループです。
ストレージがいっぱいの状態のリンゴループの改善方法は、
正直9割「初期化」でしか改善ができません…
いわば、空き容量さえあればiPhoneは起動する事ができる状態ではあるのですがいかんせんリンゴループだといらないデータを選んで消すということもできない為
空き容量の確保のためには「初期化」しか手立てが残されていないのです…
ですが!稀にデータそのままで復旧することもございますので100%データが無くなるわけではございませんので、あきらめずにご相談下さい!
スマホスピタル第4ビル店ではリンゴループの対応も可能!
スマホスピタル第4ビル店では各種リンゴループの対応もおこなっております!
もちろんお客様のデータ保持を第一に考えておりますので、ご安心ください!
ですが、修理の過程において初期化になってしまう可能性も0%ではないのですがその辺りもしっかりご説明させて頂いた上で修理させていただきます!
お困りの時のために、
ぜひスマホスピタル第4ビル店を覚えていてくださいね!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル大阪駅前第4ビル店の詳細・アクセス
〒 530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11-4大阪駅前第4ビル B2階35号
営業時間 平日10:00~21:00/土日祝10:00~20:00(定休日なし)
電話番号 06-6485-8818
E-mail info@iphonerepair-hilton.com
オンライン予約 スマホスピタル大阪駅前第4ビル店 WEB予約 >>
-
<<前の記事
スマホの自己修理のメリットとデメリット -
次の記事>>
スマホスピタル新店オープンのお知らせ