iPhoneお役立ち情報
困ったときは
「このiPhoneは使用できません」これって何?
[2020.07.09] スマホスピタル大阪駅前第4ビル
カテゴリー:困ったときは
スマホスピタルでは新たに『引取り修理』を始めました!
修理端末を「出張引き取り」、修理後に「お届け」するサービスになります。
修理の流れは上記のページから確認いただけます。
ご希望のお客様はまずお電話ください!
iPhoneを使用するうえで
データ流出防止のために「パスコードロック」をかけている方がほとんどだと思います。
英数字を決めたうえで、指紋認証だったり顔認証だったりで
ロックが解除できるので、普段使う上ではそこまで厄介ではないセキュリティ機能です。
しかし、時にはその「パスコードロック」が自分に牙をむいてしまう時もあります。
今回はそういった事象についてのご紹介です
パスコードを間違えてしまうと…?
指紋認証や顔認証を登録していても、
再起動時や認証に失敗した際などはパスコードの入力が必須になります。
ここで、稀にいらっしゃるのが
自分のパスコードを忘れている方。
中々再起動もする機会もないですし、普段は指紋認証か顔認証でロック解除しているが故に
いざパスコード!となっても自分がどういった設定をしていたのか分からない方がいらっしゃいます。
パスコードは誰にも教えてはいけませんし、メモもしてはいけないので
頼りになるのが自分の記憶力だけです…
ですので必ず忘れないように、自分にとって分かりやすいパスコードにしましょう。
(誕生日などはNGです!)
忘れてしまったり、何回も入力を間違えてしまうと
とても大変な事になってしまいます。
セキュリティロックがかかってしまう?
設定にもよりますが
基本的にiPhoneは11回以上パスコードを間違えてしまうと
セキュリティロックが掛かってしまいます。
このセキュリティロックはいわばiPhone内のデータの最後の砦のような役割を果たしています。
元来、この機能はiPhoneを盗難されてしまった際に効力を発揮します。
iPhoneが盗難先でデータを取り出そうとパスコードを入力する際に、事前にパスコードを知られていては意味が無いのですが
総当たりでパスコードを解除しようとすると、11回以上間違えた際に
一切データを流出出来ないようにセキュリティロックをかけてしまうのです。
セキュリティロックのかかった端末は
どのようにしてもデータを取り出せなくなります。
それが「このiPhoneは使用できません」の表示なのです。
再度端末を使えるようにするには初期化が必須となります。
パスコードを忘れていなくてもセキュリティロックが掛かってしまう
「自分はパスコードを忘れていないからこんな心配はしなくて大丈夫そう」
そう思っている方も中にはいらっしゃるかと思います。
しかし、自分で間違えるだけがセキュリティロックの掛かる原因という訳ではなく
破損によってセキュリティロックがかかってしまうケースもあります。
iPhoneは基本的にはガラスが割れる程度であれば、
そのままタッチが効くほど高品質なスマホなのですが
液晶漏れまで発生していたり、稀にタッチセンサーが破損している場合に
ゴーストタッチが起こってしまう事があります。
ゴーストタッチとは?
ゴーストタッチとは、画面を操作していないにもかかわらず
勝手に画面が操作されてしまう症状の名称です。
幽霊が操作しているようにみえるため、ゴーストタッチと呼ばれています。
このゴーストタッチの怖いところは「勝手に操作されてしまう」というところです。
先述の通り、セキュリティロックはパスコードを間違えて入力することで掛かってしまいます。
しかし、このゴーストタッチは無作為に勝手に画面上をタッチしたという事になってしまうため
画面がついてしまうと、勝手にでたらめなパスワードを入れてしまうのです。
現に、画面破損が原因のゴーストタッチでセキュリティロックが掛かってしまった端末を頻繁に見ます。
こうなってしまうと、いくら画面を直したとしてもセキュリティロックが掛かっている以上
初期化しないと端末として使用することができないため
お客様にとってもかなりの痛手になってしまいます。
セキュリティロックを回避するには?
ゴーストタッチによるセキュリティロックを回避する方法がいくつかあります。
・パスコードロックを外してしまう。
そもそも勝手にパスコードを入力してしまうのが原因なので
ロック自体を解除してしまえば、セキュリティロックがかかることは防げます。
ただし、ロックをかけていない状態なので
セキュリティ的には心配なのと、ゴーストタッチはパスコードの誤入力だけでなく
さまざまな事を引き起こしますので、根本的な解決には至りません
・セキュリティロックをかけない設定をする
実はセキュリティロックがかからないようにする設定もあります。
iPhoneの設定のパスコードのメニューの一番下にあります。
初期設定ではONになっているため、これをOFFにすることで何回間違えてもセキュリティロックがかかることはありません。
その反面、盗難された際に
パスコードを総当たりで当てられてしまうリスクもあります。
・早急に画面修理にもってくる
一番リスクが少ないのがこちらです。
画面破損が原因のゴーストタッチに関しては、画面修理で直ることがほとんどです。
パスコードを11回以上間違えるまでに、数時間はかかるため
その時間内に修理に持ってきてもらうのがベストです。
なぜなら、画面が点いてしまうとそこからパスコードの誤入力がはじまってしまうのですが
手に持たなくても、通知だけで画面が点灯したりするために
一晩おいてから修理しようとおもっていても、勝手にセキュリティロックがかかってしまうこともあるからです。
ゴーストタッチが起こった時は、すみやかに修理に来ていただいた方がよいと言えますね!
画面修理ならぜひスマホスピタル大阪駅前第4ビル店へご相談ください
いつでもご来店お待ちしております。
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル大阪駅前第4ビル店の詳細・アクセス
〒 530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11-4大阪駅前第4ビル B2階35号
営業時間 10:00~21:00(定休日なし)
電話番号 06-6485-8818
E-mail info@iphonerepair-hilton.com
オンライン予約 スマホスピタル大阪駅前第4ビル店 WEB予約 >>
-
<<前の記事
水没しやすい時期です! -
次の記事>>
ニンテンドーSwitchの修理もできます!