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iPhone水没修理について
水没して使えている端末でも腐食している可能性が!
[2018.10.15] スマホスピタル大阪駅前第4ビル
カテゴリー:iPhone水没修理について
精密機器の天敵…と聞くと、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?
衝撃?圧力?熱?湿気や水?
繊細な機器にとってはどれも正解です。
中には「水没したけど普通に使えてるよ!」という端末もあるかと思います。
しかし、本当にそのまま問題なく使っていけるでしょうか?
耐水・防水機能でも注意が必要!
防水機能搭載で有名な機種といえば、SONYが開発したXperiaシリーズ。
Appleが開発しているiPhoneシリーズも、iPhone7から
念願の「耐水機能」が搭載されることとなりました。
耐水・防水と聞くと「水の中で使ってもへっちゃら!」
というイメージがあるかもしれません。
しかし!侮ることなかれ!
精密機器にとって水というのは一番恐ろしいものです。
扱い方を誤ってしまうと、水没してしまう可能性はあるんです。
こちらの端末はその耐水機能が搭載された初めてのiPhone、iPhone7です。
しかし、水没してしまって電源がつかないとお持ち込み頂いたもので
中をあけるとびしゃびしゃに・・・( ;∀;)
上部にある水没反応シールも水に触れ、
ばっちり色が変わってしまっています。
この端末はぼしゃっと水の中に落としてしまったものなので、
「場合によってはこうなってしまう」という事を
しっかりと覚えておいてもらえればと思います。
しかしその一方、水没してしまったものでも
問題なく使えていることもあります。
ですがそういったものでも、中を開けると腐食の跡が見られます。
こちらは画面交換でお持ち込み頂いたiPhone6です。
ホームボタンなどは元の画面から取り外して
新しい画面へと移植させるのですが、
ホームボタンのコネクタを取り外すとばっちりと腐食の跡が・・・。
この状態でもホームボタンとしての機能も、指紋認証の機能も
使えている状態ではありました。
お客様にお伺いすると、水に落とした記憶はない、ということ。
水没と聞くと、水の中にぼちゃっと入ってしまったのをイメージしますが、
ちょっと水がかかってしまっただけでも、
濡れた手で触ってしまっただけでも、
雨などの水でも運が悪ければ水が内部に侵入してしまって
知らず知らずのうちに水没してしまうことがあります。
また、意外と気にしないのが「湿気」です。
たまにお風呂に持ち込んだりという方がいるかと思いますが、
お風呂は特に湿気が多く、水中に落としていなくとも
湿気が内部に出来てしまって水没というケースも
決して少なくはありません。
こちらはiPhoneSEです。
こちらの端末も画面交換でお持ち込み頂いたのですが、
中を開けると画面の裏にある、ヒートシンクと呼ばれる
鉄板にある水没反応シールに反応が・・・。
ここの場所はSIMトレーを抜いたら見れるようになる場所です。
外に近いので知らないうちに水が入り込んだ可能性があります。
水没しても使えている端末はもしもの時の為にバックアップを!
今は使えていても、のちのち水没してしまった時に受けたダメージが
不具合として出てくる可能性ももちろんあります。
そういった時に一番困ってしまうのがデータだと思います。
こまめにバックアップを!
水没復旧作業の料金はこちらからご確認ください。⇒水没復旧作業
お急ぎの場合はオンライン予約が便利です。
営業時間外でも修理予約が取れます。
もし電源がつかなくなったりということがあっても、
パーツ交換などを行う事によって一時的な復旧を
見込める可能性もあります。
データが取れていない!という事であれば、
お気軽にご相談くださいませ☆彡
Googleマップで店舗を確認⇒Googleマップ
スマホスピタルでは『引取り修理』を始めました!
修理端末を「出張引き取り」、修理後に「お届け」するサービスになります。
お電話いただけましたら、スタッフがお客様のもとまで端末を引取りに伺います。
修理の流れは上記のページから確認いただけます。
ご希望のお客様はまずお電話ください!!
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